「災害ポルノ」になってないっすか?

どうも、駆逐艦隊クラウンです。

先日、北海道で震度6の地震が起きました。




北海道はその前にも胆振東部震災があり、北海道以外でも、西日本豪雨、熊本地震、台風21号の被害など、天皇が即位30周年を迎えるにあたり「平成は災害多き時代だった」と振り返るだけあってここ最近だけでも数多くの自然災害に見舞われている。

もちろん、その現場にいて被害の当事者となってしまった方々の心中を推し量ることなど、当事者じゃない僕には到底できるわけがない。

でも、多くの当事者じゃない人たち、その「当事者じゃない人たち」のその場限りの「頑張ろう!」、「一人じゃない!」、「負けるな!!」みたいなのがなんか白々しく感じてしまう。

これ、メディアも悪いと思うんですよ。

災害当初はもう番組を変更して一斉に災害状況を流すのに、まあ、これは当然です。報道の使命です。

でも1週間もしたらもう何事もなかったかのようにアホみたいにこれでもかと笑いを足してバラエティ番組流してます。

え、なんか、節操なさすぎないすか・・・?と思ってしまう。

深刻な顔で「一刻も早い復旧を・・・」とか言ってた次の週には「ギャハハハ〜!!」ってなっちゃうその感じがすごい嘘くさいというか。

メディアだけでなく、「頑張ろう!」とか言ってる一般の方々も

「頑張ろう!一人じゃない!負けるな!!」って言ってた次の週末には

クラブで酒飲んでゲロ吐いてるやつ絶対いるんですよ。

なんかもう、ワールドカップ感覚かよ。

みんなで「わー」ってなるの好きなだけだろ。

「頑張れー!!」ってみんなと一つになって言うのが好き、

「こんなに辛くても頑張ってる人もいるんだから自分なんかもっと頑張らなきゃ!」って自己啓発するのが好き、っていうだけだろ。

災害ポルノだろ。

その点、あの、広島のボランティアのじいちゃんなんて言ったっけ

これだ


尾畠さんだ。

この人はすごいと思う。

山口県の男児行方不明の事件で発見者として一躍脚光を浴びた尾畠さん。

実はこの以前からずっとボランティアとして各地を飛び回っていたらしい。

おん年79歳でこの行動力は驚異的。

そして何よりも、別に誰かに褒められたくて、認められたくてやってるわけじゃなく、黙って颯爽と災害地に赴き困っている人を助けるその心意気がすごい。

とても真似しようとしてできるものじゃありません。

口で語るよりもまず行動する。

被災地の方々に思いを馳せることはもちろん大事なことですが

口先だけの、その場限りの軽薄な思いにならないよう、僕もまず行動を伴わせて生きていきたいと思います。

 

 







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