メンタルを鍛える

どうも、売れっ子風俗嬢クラウンです。

今日、個人的にかなりメンタルやられることがありました。




僕は飲食店で勤めています。

 

僕の店によく来てくれるお客さんが、おじいちゃんでかなりクセの強い方なんですが

「店の料金システムが気に食わない」とかなりご立腹。

聞けば、食べ放題で利用いただいていたのに、途中から食べてないからその分を値引きしろ、という趣旨のことを言っていました。

特に店側の不備で注文できなかったわけではありません。

途中でお腹いっぱいになって頼まなかっただけです。

かなりお酒も入っており、まともに話ができる状態ではなかったので、

とにかく早くお引き取りいただきたい一心で料金の説明をするも「おかしい」、「納得いかない」の一点張り。

しまいには店内で大声で怒鳴りはじめ、他のお客さんにも迷惑だということで警官を呼び対応してもらうことに。

しばらく警官とやりとりをしており、その間も他のお客さんを放っておくわけにはいかないので通常通り営業。

最後には、料金をお支払いいただき帰ってもらいましたが、その途中警官に大声で怒鳴りながら訴えるその男性、目に涙を浮かべ顔を真っ赤にしていました。

これが僕には衝撃的で、いたたまれなくて、こっちが迷惑してて、いわば酔っ払いに因縁つけられてるのに、なんだかかわいそうなことをしたように気の毒で参りました。

僕は決まって、寂しさを滲ませられると弱いのです。

その男性の背景もなんとなくわかります。

嫁もいない、友達もいない、会話の相手はいつもの店の店員くらい。

少しわがままを言ったっていいだろう、と。

そんなに俺のことをみんな除け者にするのか、と。

父親と同じくらいの年齢の男性のその目に浮かべられた涙と、烈火のごとく怒り狂う様子に、孤独な老人の悲痛な叫びが垣間見え、胸が痛くてしょうがなかったのです。

同時に、「俺メンタル弱ぇなあ」と。

こんな状況で、迷惑かけられて、その火種の相手に同情してる場合じゃないだろう、と思いました。

スタッフも動揺している、他のお客さんもびっくりしている、そんな中で僕は冷静に場を納め、空気を切り替えていつも通りハッピーな空間にしなければいけない。

なのに、胸を痛めてる場合じゃねえ!と。

本来、真っ先に頭を切り替えてクールにスマートに明日以降のことを考えなければいけないのです。

しかし、今でもまだあの子供のように涙ぐむ男性の顔が頭に焼きついています。

かなり気が滅入っています。

どうしたらよかった?と、自問自答しています。

メンタルをもっともっと鍛えなければなりません。

明日もし今日の出来事に触れられても

「ん?あー、あったねそんなこと」と言えるようにならなければなりません。

時と場合によっては、人を傷つけることも厭わずバッサリ切り捨てなければならない立場です。

今日のあの顔はきっと忘れないでしょう。

乗り越えるために。

あの涙を踏みにじることができるようになるために。

2019年2月8日、パジャマにて。

 

 






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