オンとオフの切り替え

「オンとオフを切り替えよう」

ビジネスマンなら比較的よく耳にする言葉ではないでしょうか。

ビジネスマンならずとも、意識的に仕事や課題とプライベート、

やるべきことと励んでやらなくてもいいこと、といった切り替えを心がけている方も多いと思います。




よく考えて見ると、不思議な言葉ですね。

「オンとオフ」

「精力的にやることと、適当でいいこと」に分けるのでしょうか。

でも周りを見渡すと、本当になんでもバリバリこなす人は

「適当にやってること」が見当たりません。

そこには、捉え方の違いがあります。

オンとオフの切り替えとは

オンとオフというと

多くの人は先述したように「やる気を出す場面と力を抜く場面」をイメージします。

しかし、その考え方は少し間違っているのです。

やる気は常にあっていい

やる気を出す、一生懸命やること

やる気なく適当にこなすこと

その考え方だと、例えば「仕事は頑張ってバリバリ働く」、「家事は適当にやっつける」でもいいのでしょうか。

でも現実には、家事だって適当にはできません。

適当にしていればパートナーがいる人はパートナーに「家事をちゃんとやってくれない」と不満を持たれるでしょう。

「他人のことは一生懸命取り組むけど自分には適当」

意外と多いですが、こういう方も幸せなのか疑問です。

自分が取り組むこと、関わることに、基本的には全て一生懸命の方がいいのは

当たり前ですね。

問題は、全部一生懸命だと心と体が疲れ切って逆に何もできなくなってしまう

というところです。

しっかり休む

集中して頑張った分はしっかり休む、ということはとても大事です。

休む、というのは「何もしないこと」に当たらずとも遠からず。

せっかくの休みを確保してもそこで遊びの予定や溜まった家事などをやろうとすると

結局しっかり休めずに疲労や心労を残してしまいます。

「今日は何もしない!」と決めてしまうのもいいかもしれません。

「オフ」するべきことに関わらない

他人の悩み、用事、仕事、自分のこと

多くの課題を抱えてしまうと、もちろんそれに使うエネルギーも多く必要です。

段取りと優先順位をちゃんと決めて、一つ一つ真剣に取り組めれば最高ですが

そんなことができる人はそうそういません。

体と心は一つ

やることがたくさんあってもできる絶対値は変わらないのです。

だから、そもそも抱える量を減らしましょう。

「そんなに一生懸命やるべきでもないかな」と思えることは

最初から自分の頭の中に入れないようにしていくことが大事です。

ここには感情のコントロールも必要。

興味、関心、好奇心

「知りたい」、「関わりたい」という誘惑は意外と多く、自分に関係ないことでも好奇心や老婆心から自分で関わってしまうこともあります。

そういった瞬間に、「本当に必要か」、「関わるべきか」を一度冷静になって考えられれば

意味のないインプットに脳の容量を圧迫されずに済みますね。

ゴールの設定と取捨選択を

やる気を出して取り組むべきこと、真剣に関わっていくべきことも

ずっと走り続けなければならない状態では疲れてしまいます。

集中して取り組むためには、ゴールの設定が必要です。

仕事も、どこまでやったら終わり、という区切りを

他人の相談などの目に見えないものでも

「これ以上は踏み込まない」という領域を決めておくのが

自分を酷使しない秘訣ですね。

そして、なるべくお節介や背伸びで課題を増やさないように心がけましょう。







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