流行に流されてはいけない理由

2018年もたくさんの流行が生まれましたね。

言葉・もの・人・現象・・・

日本人は本当に流行ものが大好きです。

好きなものは「流行っているもの」と言わんばかりに流行を追い、さもそれがとても優れたものであるかのようにハマります。

しかし、そうして流行り廃りでばかり物事を判断するのは少し危険であると言わざるを得ません。

流行を追う、ということには「大衆心理」が働いています。

「大衆心理」・「集団心理」のリスクを正しく理解しましょう。

大衆心理のリスク

例えば「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉がそれを端的に表しています。

「赤信号」とは本来その横断歩道を渡ってはいけないと危険を伝えるもの

しかし、大勢が一気にその危険に身を投じていると、さも大した危険もないように感じられ、自分も平気だろう、という心理になってしまいます。

実はルール違反である赤信号を無視して渡るという行為への心理的ハードルが、大衆心理の前では簡単に乗り越えられてしまうのです。

「斉一性の原理」という言葉があります。

斉一性の原理とは

斉一性の原理

斉一性(せいいつせい)の原理とは、ある集団が集団の内部における異論や反論などの存在を許容せずに特定の方向に進んでいく事です。

全会一致で意思決定を行うといった少数派が意見を表明しにくい心理状態となるような状況において発生します。

しかし、多数決のような多数意見が提示された上で意思決定を行う状況では、反対意見の容認が許されているため、斉一性の原理は発生しません。

出典元:Capm Network

つまり、集団が同じ方向に進むとき、反対意見を押しつぶしてしまうことです。

なんとなく心当たりがありませんか?

これは、いじめの現場でもよく発生している原理なのです。

力の強い数人が一人をいじめの対象にし、暴力や嫌がらせをしている時、

周りの誰も止めない、「お前もやるよな?」と振られた時に断れない、というのが大衆心理であり、斉一性の原理なのです。

断れば次の標的は自分だ、という強迫観念がそういった心理状態を生みます。

判断力を麻痺させる

流行り物に流されるということはつまり長いものに巻かれていると言い換えることができるわけですが、判断基準が「多数の意見」であるので、自己判断がいらないのです。

自分でその物や事柄がいいのか悪いのか、判断することなく「多数の意見」に乗ればいいのですから、判断は楽ですね。

しかし、自分にとって必要か否かを判断しないということは、無駄なものに時間や金銭を浪費するリスク、自分の理想とは逆行するリスクがあることを認識しなければなりません。

自分の価値観を確立し、自分にとってどうかを基準に判断できるようにならなければ、ただ人が良いというものを追いかけ続ける虚しい人生になってしまいます。

たくさんの流行が日々生まれ、廃れていきます。

タピオカ

チーズドッグ

本当に美味しいですか?

DA PUMP

米津玄師

本当に好きですか?

「カメ止め」

「3年A組」

本当に面白いと思ってますか?

「そだねー」

「あざまる水産」

「ありがとう」の方が言うの楽ですよ

 

周りに流されない自分のフィルターを持って生きる、ということを忘れずにいたいですね。

 

 







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