【生き方】30人以上雇ってわかった3つのこと【仕事】

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仕事の立場上、たくさんの人を雇い、仕事を教えることがあるのですが

俗によく言われる

「人材を育たせるも腐らせるも環境次第」とか

「上司によって下は変わる」とか

たくさんの啓蒙的な言葉や書物なんかがありますが

あんなのは嘘、とまでは言いませんが、非常にあてにならない補助的な考え方でしかないと断言できます。

今まで30人以上の若者(30歳以下)を雇い、育ててきましたが

自分の中でなんとなくわかった方程式みたいなことが3つあります。

1.その人の素質が一番重要

もうこれが100%アンサーなんですが、はっきり言って「その人の価値観とか性格とか持って生まれた資質、育ってきた素質が一番影響する」ということ。

今まで30人以上見てきて、1ヶ月とか2ヶ月とかの短期的な関係性も含めれば50人以上見てきました。

その中で、「人格が変わった」レベルで職場環境や接する人に影響される人はいませんでした(当たり前といえば当たり前ですが)。

仕事でどんな環境であっても、そこで接する人がどんな人であっても、

仕事を始めるまでの環境
育ってきた環境
それまで接してきた人間
兄弟
親しい友人
価値観が近い人間

こういったパーソナルな要素を超えて、職場環境や人間関係が影響できるはずがありません。

そもそもその人に関わっている時間が全然違うわけですから、付け焼き刃のように後から取ってつけられた環境に左右されるほど人間は簡単にはできていません。
(刑務所のように24時間拘束され規則と圧倒的な力関係に支配されれば別でしょうが。)

2.貪欲に成長し出世するやつは放っておいても出世する

これは別記事「能力のあるやつは勝手に育つ」でも書きましたが、本当にそういう人が多いです。

上記の「本人の素質に由来する」ということに繋がりますが、結局頑張れる人は他人や環境に依存しないし、頑張れない人はどんな環境でもたかがしれているということです。

冷たいようですが、これは少なからず核心的です。

周りにいる、「頑張っているなあ」と思う人と、「何も続かないなあ」と思う人を思い浮かべてみてください。

なんとなく、頑張っている人は「この人なら、まあある程度は結果を出すだろう」と信頼できませんか?

逆に、いつもダメな人は、「この人はどうせまたすぐやめるだろうな」とあまり期待はできませんよね。

ある意味、頑張れる人には「頑張る習慣」がついており、ダメな人には「逃げグセ」がついてしまっています。

人間は習慣の生き物ですから、いいことも悪いことも、「クセ」になってしまうんですね。

3.その人の第一印象は7割当たる

これは、語弊を招くかもしれませんが、恐れずに言えば、です。

だいたい、「この人はこういう感じの性格じゃないか?」という勘は、あながち侮れません。

歳をとればとるほど、そういった勘は鋭く的を射てきます。

なぜなら、「勘」とはすなわち「経験に基づく統計の結果」だからです。

自分自身は「なんとなくそう思う」という程度の感覚でも、それは決して適当なものではありません。

長い間蓄積されてきた経験に基づく「パターン」を脳が覚えており、一番ふさわしい答えを導き出しているのです。

例えば、「長い黒髪、俯き加減の顔、メガネ、小太り、無精髭」という男性がいたとします。

この人にどういった印象を受けますか?

「人付き合いが苦手そう、インドアで、不健康そう、自分の世界を生きてそう」などといった印象になりませんか?

逆に、「ショートカット、日焼けしていて、適度に筋肉質、声が大きい」、こんな男性なら、決して先の男性のような印象は受けないはずです。

「どちらかというとアウトドアで、友達がたくさんいて、自信がありそう」このような印象を受けると思います。

そして、この印象はある程度当たっているのです。

ですから、先に述べたように、その人の第一印象というのは大体その人の性格や人間関係を表している部分が大きいのです。

自分の直感を信じ、「付き合える人」と「付き合えない人」は明確に分ける

以上のことから、「人を見た目で判断しちゃいけない」とか、「信じて傷つく方がいい」とかの曖昧な綺麗事に振り回されず、「この人とはいい関係になれそうだ」と思える人だけを自分の周りに集めることがとても重要です。

ストレスなく人生を生きている人ほど、実は自分の周りに置く人間は精査し、仕分けています。

そのセンサーが敏感な人が多いとも言えるでしょう。

価値観が合う人や趣味嗜好が似ている人などだけを周りに置き、無駄な摩擦や衝突を避け、生活しやすい環境を築きあげているのです。

友人やプライベートな相手だけでなく、部下やビジネスパートナーももちろん例外ではありません。

自分の価値観や流儀に合う人間を見分け、生きやすい環境づくりをしていくことは、長い人生の人間関係をうまくやり抜く秘訣です。

 

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